海外、中国での転職・就職。不安や悩みがあるのは皆さん同じです。パソナにご相談いただいたお悩みを一緒に見てみましょう。悩みや不安があるのは皆さん一緒です。パソナのキャリアアドバイザーにご相談ください！
相談その7
現地採用の場合、日本の年金はどうなりますか？
相談者：島村さん （仮名）35歳 女性
大学卒業後、5年間のメーカー勤務を経て、日本語教師を目指し資格を取得。日本で日本語を教えていたが、やはり海外で日本語を教えたいと中国で働くことを決めた。
中国で働くことが決まりました。
日本の年金はどのようになりますか？
キャリアアドバイザーからの回答
基本的に海外で働く際は、その国の社会保障制度に加入する必要があります。
中国の場合、外国人の社会保険加入は義務化されている地域と、任意の地域があります。（2015年8月現在）
現地採用の場合、厚生年金には入れないケースがほとんどですので、日本の年金を継続加入する方法があります。実際、中国にて現地採用で働いている方の多くが、国民年金に任意加入をし支払われていると思います。
日本の年金については該当機関へお問い合わせください。
中国での社会保険加入については、働く地域と企業によりますので、詳しくはパソナへご相談ください。
キャリアアドバイザーからのポイント
■中国はエリアによって社会保険の加入対象が異なる。
■厚生年金はないが、国民年金に継続加入する方法がある。
バックナンバー
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