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相談その3

中国語を使って仕事をしたいが、日系企業だと中国語を使う機会が少ないのではないですか?

相談者:柴田さん(仮名)32歳 女性

大学在学中に中国へ交換留学。卒業後、専門商社に就職。中国担当として活躍していたが、中国とのやり取りが無くなったため、中国で中国語を活かして仕事をしたいと考えている。

大学では中国語を専攻し、交換留学で北京に1年間いました。
商社に就職後、得意の中国語を活かし、中国担当として頑張ってきましたが、数年前より中国との取引が減り始め、昨年全くなくなりました。今後中国との取引は全く無いということなので、中国での転職を考えています。
しかし、中国でも日系企業だと、中国語を使う機会は少ないのではないでしょうか?その場合、中国のローカル企業の方が中国語を使う機会は多そうですがどうでしょうか?

キャリアアドバイザーからの回答

柴田さんの仰るとおり、日系企業の中には社内公用語が日本語の会社も少なくありません。しかし、全ての日系企業がそういうわけでもなく、また、現在は現地化の進んでいる企業も多くなっております。そのため、社内コミュニケーションレベル以上の中国語が必要となるポジションもございます。中国語が必要か必要でないかはケースバイケースと言えるでしょう。
また、日本語を使う機会の少ないポジションであれば、わざわざ日本人を雇用する必要もありませんので、もともと業務上日本語があまり必要でないポジションは中国人の募集となり、なかなか日本人での募集はありません。
日本で中国語を使うお仕事をされても、社外では日本語を使うことになると思いますが、中国でお仕事をされれば、社内でも使う機会があり、お仕事以外では中国語を使うことになるので、日本にいるよりは、中国語を使う機会は確実に増えると思います。
総合的に考えて、どちらにいる時が中国語を使う機会が多いかを比較し、ご自身が得たい環境を選択されることをお勧めいたします。

キャリアアドバイザーからのポイント

■日系企業で中国語を使う機会はポジションにより異なる。
■日本語を使う機会の少ないポジションは、ローカルスタッフの募集となるケースが多い。

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