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お知らせ



個人情報保護方針

2014/06/23

Category :

個人情報保護方針

国のネットセキュリティ及び個人情報保護に関する法律法規の規定に従って、保聖那人材服務(上海)有限公司(以下「保聖那」という)は本『個人情報保護方針』(以下「本方針」という)を制定し、ユーザーに良質な就業及びキャリアアップの機会を提供するとともに、厳格に各情報の管理を行い、本サイトに登録されているユーザーの個人情報の安全を保障しています。保聖那は各法律法規を厳格に遵守し、本方針に規定された守秘措置を講じることによって、全てのユーザーにより安全なサービスを提供します。本方針は2020年6月1日から施行されます。

本方針は保聖那のサイト(www.pasona.com.cn)で登録されたユーザー、第三者サイトから個人情報を保聖那に共有することを許可するユーザー、メールやWeChatなどで保聖那に履歴書と個人情報を送るユーザー、保聖那が開催される募集説明会に参加し、その場で履歴書と個人情報を保聖那に提出するユーザーに適用されます。

本方針は、保聖那がユーザーの個人情報及びその他の情報の収集、利用、共有について詳細な説明を行いますので、必ずお読みください。保聖那がユーザーの個人情報を収集する目的、利用及び共有の方法を明確に理解した上で、受け入れるかどうかをお決めください。ユーザーはいかなる方法で保聖那に個人情報を提出したり、保聖那のサービスまたは製品を利用開始する場合、すでに本方針の内容を全て承知し同意すると見なし、保聖那が本方針で定められた方式でユーザーの個人情報を利用することに同意します。これらはお客様にユーザーのプライバシー情報を含む履歴書及び個人情報などを送ることを含みますが、これらに限りません。保聖那はユーザーに関連サービスを提供することを目的として、ユーザーのプライバシーの情報を含む全ての個人情報を収集し利用することがあります。個人のプライバシーの情報とは、この情報が漏らされたり、不正に提供されたり、濫用されたりする場合、人身や財産の安全を損なう恐れがあり、個人の名誉、心身の健康が損なわれたり、差別的な待遇が受けられたりしやすい個人情報のことを指します。通常、14歳以下(14歳を含む)の個人情報と自然人のプライバシー情報は個人のプライバシーの情報に属します。全てのユーザーが個人のプライバシーの情報を提供する時、これらの情報を提供したいかどうかを慎重に考慮した上でお決めください。保聖那はユーザーの個人情報を保護できるように努めます。

保聖那は、本方針で定められた収集利用方式の範囲外での利用及びユーザーの個人情報を提供する場合、書面または代替書面による方法でユーザーに通知し、事前に同意を得てから行うことができます。

該当する法的要件を除き、保聖那は明らかな状況で未成年者(18歳未満)の個人情報を収集しません。保聖那は履歴書入力の機能で年齢の制限を設定し、18歳以下の年齢を選択できないようになっています。16歳から18歳までの未成年者が保聖那のサービスを利用する場合、保護者はアカウントの登録と関連情報の記入が必要です。保護者の同意なしに、未成年者は保聖那に個人情報を提供しないようお願いします。

ユーザーは随時保聖那のウェブサイトをご確認ください。本方針には変更が発生次第、直ちにウェブサイトでの調整を行います。ユーザーは変更後の新たな規定を受け入れられない場合、直ちにアカウントの抹消または書面で保聖那に通知してください。保聖那はユーザーの全ての情報を削除します。本方針が調整された後もなお、ユーザーは引き続き保聖那のサービスを利用する場合、ユーザーは調整後の方針を認めることとみなします。

1.情報の収集

保聖那は以下のルートでユーザーの情報を収集します。

1)   ユーザーは保聖那のウェブサイト(www.pasona.com.cn)で会員登録し、履歴書を作成する場合、保聖那から仕事を推薦される機会が得られます。会員登録と履歴書作成の時に、ユーザーは以下の内容を記入する必要があります。個人情報:名前、性別、民族、誕生日、出身地、健康状況、婚姻状況、家族関係、政治状況、携帯番号、戸籍所在地、現住所、個人用メールアドレス、最終学歴、卒業学校、卒業時間、専攻、言語能力、入学前の戸籍所在地、身長、体重、教育経歴;職歴:勤務先名前、勤務期間、職務、仕事内容、給与状況、所属業界、研修経歴、専門資格、プロジェクト経験、賞罰記録、受賞証明書、自己評価、技能趣味、離職時間、離職理由など;就職意向:希望勤務先、希望業界、希望職種、希望賃金、勤務開始時間などの個人情報を指します。ユーザーが記入する個人情報には、個人のプライバシーの情報が含まれている可能性がありますので、慎重に考慮した上でご記入ください。ユーザーが写真や関連証明書のスキャンをアップロードし、個人情報を記入しオンラインで提出することは、保聖那によってこれらの情報を収集し、本方針で定められた用途と目的で利用することに同意するとみなします。

2)   ユーザーは登録後、保聖那のウェブサイトで履歴書を記入またはアップロードすることができます。ユーザーは履歴書を記入またはアップロードすることは、保聖那によってその情報を収集し、本方針で定められた用途と目的で利用することに同意するとみなします。

3)   ユーザーはメールまたはWeChatで保聖那に履歴書を送ることができます。ユーザーは保聖那に履歴書を送ることは、保聖那によってその個人情報を収集し、本方針に記載されている用途と目的で履歴書と個人情報を利用することに同意するとみなします。保聖那はユーザーの履歴書や個人情報を受け取った後、メールや電話で本人と確認します。本人は履歴書を送ることに異議がある場合、保聖那は直ちにユーザーの個人情報を削除します。

4)   ユーザーは保聖那が開催した就職説明会、募集説明会などに参加することができます。ユーザーは保聖那のイベントに参加する時に、自分の履歴書または他の個人情報を保聖那に提出することは、保聖那によってその個人情報を収集し、本方針に記載されている用途と目的で履歴書と個人情報を利用することに同意するとみなします。

5)   ユーザーは保聖那のWeChatアカウントをフォローし、保聖那はユーザーのWeChatのニックネームや顔写真などの情報を収集するため、慎重に考慮した上でご利用ください。ユーザーがWeChatアカウントでオンラインまたはオフラインのイベントに参加する場合、保聖那はユーザーの個人情報を収集するが、それらの情報は厳しく管理するので、ご安心ください。ユーザーは保聖那のアカウントをフォローし、またはアカウントで保聖那に個人情報を提供することは、保聖那によってその個人情報を収集し、本方針に記載されている用途と目的で履歴書と個人情報を利用することに同意するとみなします。

6)   保聖那は他の合法的なルート(例えば、公開されたデータベース、ソーシャルメディア、第三者サービスサプライヤー及び他のパートナー)からユーザーの個人情報及びその他の情報を取得することができます。保聖那は情報源の合法性を確認し、ユーザーの個人情報を保護します。保聖那がユーザーの個人情報を収集する目的は、サービス品質の改善及びユーザーの満足度向上のためではありません。

7)   ユーザーが保聖那のウェブサイトまたはWeChatアカウントを利用する時、保聖那はCookiesまたは同種類の技術でユーザーのデバイスの型番、システム、固有のデバイス識別子、ログインIPアドレス情報及びユーザーの閲覧情報、クリック情報を収集することで、ユーザーのネットワーク環境を確認することがあります。Cookiesを通じて、保聖那はユーザーがウェブサイトを訪問する時に、ユーザーの身分を識別し、ユーザーの利便性を常に最適化し、ユーザーのニーズに応じて、ウェブサイトの調整を行います。ユーザーはブラウザの設定を変更することによって、保聖那サイトのCookiesを受け入れないように操作することができますが、ウェブサイト機能の一部を使用することに影響を与える可能性があります。

2.個人情報の利用

ユーザーは保聖那のウェブサイトに会員登録し、履歴書を作成したり、個人情報を提出したり、他のルートで保聖那に履歴書や個人情報を送ったりする場合、保聖那によって以下の方式で個人情報を利用することに同意するとみなします。

1)   保聖那はユーザーの個人登録情報及び履歴書に関する情報の照合・確認を行います。

2)   保聖那はユーザーの就職や転職の意向を確認します。

3)   保聖那は具体的な求人情報に基づき、ユーザーと連絡を取ったり、応募意向の確認をしたりします。

4)   保聖那は求人ニーズのある企業にユーザーの履歴書を送ります。ユーザーはあるポジションに応募したいと表明したら、保聖那によってその個人情報(プライバシーの情報を含む)を企業に共有することに同意するとみなします。

5)   保聖那は面接についてユーザーに連絡します。

6)   または採用を受ける意思があるかどうかを確認します。

7)   その他、ユーザーに仕事または関連製品の紹介サービスを提供します。

8)   ユーザーにアンケート調査を行います。

9)   人材市場の各種データに対して統計や分析、研究を行います。

10)   保聖那はユーザーの問い合わせや請求、その他の連絡に対応します。

11)   保聖那はユーザーに就職の進捗と関連する求人情報を送ることができます。

12)   ユーザーの問い合わせと請求に対して、保聖那のお客様は適切なフィードバックと対応を行います。

13)   ユーザーにイベントの情報を送信します。

14)   ユーザーの就職に対する希望や需要を理解します。

15)   保聖那はユーザーにカスタマイズされたサービス(ユーザーに一番ふさわしい就職機会を含む)を提供するために、ユーザーにプロモーション情報(保聖那の製品及びサービス、情報及び広告、評価分析レポート、イベント情報などを含む)を提供します。ユーザーは保聖那から提供された情報を受信したくない場合、承認を取り消すことができます。ユーザーは購読を取り消す方法について、メールまたは本プライバシーポリシーで提供される連絡先で保聖那に連絡することができます。ただし、ユーザーが拒否メッセージを選択するかどうかにかかわらず、保聖那はユーザーに重要なシステム管理及びセキュリティメッセージを送信します。

16)   保聖那はユーザーにより良い就職機会を創造できるために、人材市場のデータ及び関連政策の分析、研究に力を入れ、ユーザーのビジネス能力を育成します。このうち、ユーザーの個人情報と識別化され、匿名化された情報を利用する可能性があります。

17)   法律法規、司法機構またはその他の政府機関の要求に基づき、裁判所などの司法機構または政府機関にユーザーの情報を提供します。

3.個人情報の共有

保聖那は以下の方式で第三者とユーザーの個人情報を共有します:

1) ユーザーにサービスの提供、または上記の情報を利用する目的を実現するために、ユーザーの事前承認を得た場合、保聖那はユーザーの個人情報を保聖那の関連会社(保聖那中国の各支社、保聖那の日本本社(Pasona Group Inc.、Pasona Asia Co., Limited.、Pasona Taiwan Co., Ltd.などの海外子会社、または他の関連会社、求人会社、第三者サービスプロバイダー、パートナー企業、ユーザーが承認または利用しているWeChatなどのソーシャルメディアサービスプロバイダーなどを含むが、これらに限らない)に共有します。例えば、保聖那はサイトのメンテナンス、監査、安全テスト、分析、マーケティング及び開発を完成する間に、パートナー企業またはサービスプロバイダーによって必要な範囲内でユーザーの個人情報を手に入れます。第三者がコードやプラグインなどを埋め込むことによって個人情報を取得することの前提として、ユーザーの明確な承認を取得しなければなりません。ただし、秘密保持契約の締結などを通じて、第三者がユーザーの個人情報に秘密保持義務を負うものとします。

2)   法律法規、司法機構の要求またはその他の政府機関の要求に基づき、裁判所などの司法機構または政府機関にユーザーの情報を提供します。

3)   保聖那及び従業員、ユーザーまたは公衆の命や身体、財産に関する緊急危険を避けるために、保聖那は法律法規の要求または許容範囲内でユーザーの個人情報を共有することがあります。

4)   合併や買収、資産売却などの取引のために、保聖那はユーザーの個人情報を譲渡する可能性があります。ユーザーの個人情報を移す前に、ユーザーに通知し、その個人情報を譲渡した後に本プライバシーポリシーに相当する保護を受けることを確保します。

4.個人情報の処置

1)   法律法規と別に規定や法律執行機関の特別な要求がある場合を除き、保聖那は法律の規定範囲内の最短期限及び本プライバシーポリシーの目的を達成するために必要な期限内にユーザーの個人情報を保留し、上記の期限を超えた場合、保聖那はユーザーの個人情報を削除したり、匿名化したりします。

2)   適用された法律法規に基づき、保聖那は適切な技術手段を採用し、ユーザーが個人情報をアクセス、更新、訂正または削除する権利があることを保証します。法律法規の要求によって、保聖那はユーザーの要求に満足できない場合、ユーザーに合理的な説明を提供します。

3)   ユーザーの個人情報は中国のサーバーにしか保存されません。ユーザーの情報は保聖那から自動的に海外には転送されません。ユーザーに知っていただきたいことは、保聖那のお客様とは多国籍企業と海外グループが含まれ、これらの企業がユーザーの履歴書を海外の各部門に送る可能性があります。具体的には各求人企業のプライバシーポリシーをご参照ください。

4)   ユーザーはオンライン登録または他のルートで履歴書と個人情報を保聖那に送信した後、保聖那はユーザーの個人情報を社内の人材システムに保存します。ユーザーは直接自分の情報にアクセスし、更新することはできませんが、保聖那のコンサルティング担当または本方針に記載されている連絡先を通じて、保聖那にその情報の訂正、削除、取消及び抹消することを依頼することができます。

5.安全措置

1)   保聖那はネットセキュリティ事件の緊急対応策を制定し、システムの脆弱性、コンピューターウイルス、サイバー攻撃、サイバー侵入などの安全リスクに対して直ちに対応し、サイバーセキュリティに危害を及ぼす事件が発生した場合、保聖那は直ちに緊急対応策を起動し、相応の救済措置を講じ、適用法律及び法規に基づいて関連責任部門に報告します。

2)   安全事件が発生した後、保聖那は法律法規の要求に基づき、直ちにユーザーに安全事件の基本状況と及ぼす可能性のある影響、保聖那が取ったまたは取る予定がある措置を知らせます。ユーザーは自ら予防やリスク削減のアドバイス、救済措置などを受け入れるかどうかを決めることができます。保聖那は直ちに事件の状況をメッセージ、電話、メールなどユーザーが登録した連絡方法でユーザーに知らせます。一人一人の告知が困難な時には、保聖那は合理的かつ有効的な方法で公告を発表します。

6.連絡先

会社名:保聖那人才服務(上海)有限公司
登録住所:中国(上海)自由貿易試験区浦東南路855号17階E座
メールアドレス:sh@pasona.com.cn
電話番号:+86 21 53828210

求職者の方 お問い合わせ

2014/06/23

Category :

求職者の方パソナへのお問い合わせ

下記フォームにてお問い合わせを受け付けております。必要情報をご記入の上、送信ボタンを押してください。
弊社の担当者より、折り返しご連絡差し上げます。個人情報の取り扱いについては、こちらをご覧ください。
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候補者向けセミナー開催情報

2014/06/20

Category :

日系企業で働くためのセミナー講習を開催中

日系企業で働きたいと願う候補者の方々が日々パソナ中国に面談へお越し頂きます。欧米企業や民営企業とは異なった、独特の仕事への価値観や文化がある日系企業に対して、どの程度理解されていますでしょうか。
日系企業で働いたことのない方、日系企業でのキャリアをすでに形成された方、今後も日系企業で活躍したいと願う方まで幅広く支援しています。日系企業への就職でしたら、一人で悩まず、先ずは、お近くのパソナ中国の支店のセミナーにぜひご参加くださいませ。

CASE6 中国帰国就業

2014/06/19

Category :

CASE6

日本でのキャリアを活かして!中国帰国就業

張さん 35歳(男性)

  • 前職
    日本のサービス業で
    中国ビジネスを担当

  •  
  • 転職先
    上海で日系メーカーの営業職に内定

張さんは高校卒業後日本へ渡り、日本の大学を卒業。以来、一貫して日本でのビジネスを経験してきました。2社目の会社で中国ビジネスを担当することになり、うち何年かは中国に駐在して中国法人の管理も担当していました。その後、家族の事情で中国への帰国が決まり、中国での転職活動をスタートさせました。

中国転職活動のきっかけは?
所属していた日本の会社が、中国ビジネスからの撤退を決め、中国関連の仕事をするチャンスがなくなってしまいました。一方で、小学校にあがる子供の教育問題もあり、家族との話し合いの結果、中国に帰国することを決意しました。
転職活動について
中国での転職活動が初めてということもあり、まずは中国の人材紹介会社に何社か登録したのですが、なかなかうまく行きませんでした。中国でのビジネス経験がないことを指摘され、希望するような求人を見つけることは難しいと言われました。その後、パソナのキャリアカウンセリングで話をしたところ、「日本人での採用を検討している企業にアプローチしましょう」との提案をもらい、そのうちの1社で実際に面接に進むことができました。
今の会社に決めた理由は?
転職するからには絶対に成功させたいという思いがありましたので、営業として入社した場合に、自分がどのような貢献ができるだろうと何度も考えました。取扱商材やマーケット、競合他社について情報収集し、知り合いにも相談し、自分の中で成功イメージが持てたことで決心できました。
入社後の様子は?
取引先は品質に厳しい日系メーカーであり、「買ってください」では通用しない世界です。技術的な知識もかなり必要とされるため、日々勉強の毎日です。総経理からは、自分の営業活動だけではなく、他の中国人スタッフの営業教育にも力を入れてほしいと言われており、非常にやりがいを感じています。

キャリアコンサルタントの声

張さんのように、日本でのビジネス経験が長く日本語も流暢な方は、求人の募集背景の見極めが重要です。例えば、中国市場の熟知や人脈などを求められると、中国で長年ビジネス経験をもつ方が有利になります。一方で、今回内定した企業のように、日本の商習慣・品質基準を理解した人材を求めている企業もあり、そこでは張さんの経験・資質がぴったりと合致しました。

今後中国転職をお考えの方へ

帰国就業をお考えの方へ現在日本にお住まいの方へも中国帰国就業サポートを行っています。帰国就業を成功させるポイントは、「経験を活かした仕事探し」と「フットワークの軽さ」です。中国での転職は、ライバルが多く求人の動きも非常に速いことが特徴です。具体的な転職活動の進め方についてはキャリアコンサルタントにご相談ください。

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CASE5 香港でのキャリアアップ

2014/06/19

Category :

CASE5

英語力を活かして!香港でのキャリアアップ

山中さん 28歳(男性)

  • 前職
    中国で専門商社の営業職に従事

  •  
  • 転職先
    香港で
    日系メーカーの営業職に内定

母親が中国人ということもあり、もともと中国語会話には困りませんでした。米国の大学を卒業した後、日本で2年ほど広告の営業をしていたのですが、一度は中国で生活をしてみたいという気持ちがあり、中国・深圳にある専門商社の営業職に就きました。その後、英語力を活かせる仕事を探し、香港にある日系メーカーに転職しました。

中国転職活動のきっかけは?
深圳での仕事を通じて中国語を活かすことはできたのですが、英語を活かす場面がなく、もったないと感じていました。営業としての経験と語学の両方を活かせないかと考えていたとき、知り合いが人材紹介会社を通じて転職したことを知り、自分も一度相談してみようと思ったのがきっかけです。
転職活動について
英語を使いたいという理由から、当初は「中国にある欧米系企業で働きたい」と漠然と考えていたのですが、知人からは「そのような求人は少ない」と言われていました。キャリアカウンセリングで自分の経験や希望を伝えたところ、「欧米企業に限定せずとも、英語を活かすチャンスはある」というアドバイスをいただきました。そんな中で、「香港であればこんなチャンスがある」ということを教えてもらい、興味を持ちました。
今の会社に決めた理由は?
深圳近郊での物流・貿易職でも内定をいただいたのですが、最終的には香港で働くことを決めました。国際都市である香港で働いてみたいと思ったことと、社内公用語が英語である環境に身を置きたいと思ったことが決めてとなりました。
入社後の様子は?
日系の取引先を担当していますので、日頃の営業活動では日本語を使うことが多いのですが、社内は全て英語ですので、久しぶりに英語脳をフル回転させています。また、今の職場でも中国語を活かせる場面が意外と多く、その点では重宝されている気がします。

キャリアコンサルタントの声

山中さんの場合、英語と中国語の両方をカバーできていたことが大きな強みとなりました。香港での就業の場合、英語力は不可欠となりますが、プラスで中国語ができれば更に大きな強みとなります。加えて、山中さんの場合には、一貫して営業としての経験を積んでおり、面接においてもご自身の営業実績・取り組みをきちんと伝えられたことが良い成果につながりました。

今後中国転職をお考えの方へ

中国大陸、香港、台湾では就業環境が大きく異なります。そのため、パソナでは中国大陸だけでなく香港・台湾にも法人を構えてサービスを展開しています。パソナのグローバルネットワークを活かして、山中さんのよう中国大陸で転職活動をしながらも他エリアの求人情報をご提供することが可能です。まずはキャリアコンサルタントにご相談ください。

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CASE4 中国でのキャリアアップ

2014/06/19

Category :

CASE4

専門知識を活かして!中国でのキャリアアップ

長野さん 39歳(男性)

  • 前職
    中国の物流企業で
    内部統制・コンプライアンス担当

  •  
  • 転職先
    上海で
    物流企業の人事総務職に内定

語学留学期間を含めると中国滞在歴は10年以上になります。留学後は、現地の物流企業で顧客対応を担当していましたが、社内異動で内部統制やコンプライアンス業務を経験。その後、社内の体制変更があり、担当業務が変更となってしまった為、そのタイミングで転職活動に踏み切ることにしました。

中国転職活動のきっかけは?
内部統制・コンプライアンス担当の経験を通じて、管理部門のスペシャリストを目指したいと思うようになりました。そんな中、社内で大きな体制変更があり、自分の担当業務も変わりました。また、今後、社内で希望するキャリアを築いていくことも難くなってしまったため、思い切って外の世界へ飛び出そうと思いました。
転職活動について
私の場合には管理部門、特に人事総務や法務を希望していましたので、そもそも希望する仕事が本当に見つかるのか不安でした。やはり管理部門は社内に向けた仕事ですから、中国であれば中国人スタッフが就くことが多いですし、また中国の法律知識も必要になってきますので、日本人の自分を採用してくれるか心配でした。実際、キャリアカウンセリングに伺ったときには該当求人が無い状況だったのですが、その後、パソナのスタッフの方々に動いていただき、当初は中国人で探していたポジションで面接に進むことができました。
今の会社に決めた理由は?
求人のお話をいただいた段階から非常に興味を持っていました。同じ物流業界で働いていましたし、管理部門の仕事もイメージがついていましたので、まさに自分がやりたい仕事だと感じました。面接では、総経理はじめ管理部門の責任者の方々からもお話を聞くことができ、自分にイメージと乖離がないことがわかり、入社を決意しました。
入社後の様子は?
人事総務業務からスタートしています。入社前には仕事内容をイメージできているつもりでいましたが、実際に入社してみると想像を超える部分もありました。自分が働いているオフィスだけが対象ではなく、中国全土にある拠点をとりまとめる役割も担っているため、かなりのプレッシャーがあることも事実です。会社の期待に応えられるよう、頑張りたいと思います。

キャリアコンサルタントの声

長野さんの場合、人事総務の経験はありませんでしたが、中国の物流企業で10年近く勤続しており、物流の業務知識をお持ちでした。また勤続年数の長さから定着性という面での安心感もあり、当初は中国人での採用を考えていた企業も「この人ならば」ということで柔軟な対応をしてくださいました。

今後中国転職をお考えの方へ

中国で管理部門スタッフとして働く場合、日本の経験だけでは不十分なことも多いです。人事総務や法務であれば中国の法律の知識が求められたり、経理財務であれば中国の会計資格を求められることがあります。また、中国語力も欠かせません。一方で、日本本社との連携や連結決算が必要な場合には、日本人を求めるケースもあります。

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CASE3 中国でのキャリアアップ

2014/06/19

Category :

CASE3

日本でのキャリアを活かして!中国でのキャリアアップ

新田さん 30歳(男性)

  • 前職
    日本でITエンジニア(ブリッジSE)

  •  
  • 転職先
    上海でIT企業の
    プロジェクトマネージャーに内定

日本のIT会社に就職しエンジニアとして勤務。入社5年目から中国オフショア開発プロジェクトにアサインされ、それ以降、中国とのブリッジSEとしてのキャリアを構築。これまでのプロジェクトマネジメント経験と中国関連の経験にプラスして、実際に中国現地での実践経験を積みたいと思い、中国就業を決意しました。

中国転職活動のきっかけは?
一貫して中国に関わるプロジェクトに携わってきたのですが、仕事ではミスがあってはいけない為、日本語を使っていました。一方で、プライベートでは意識的に中国人の友達をつくり、中国語での会話することの方が多くなってきました。中国語も上達してきたこと、そして30歳という節目を迎えたことを機に、中国転職に踏み切ることにしました。
転職活動について
日本でプロジェクトマネージャーの仕事を続けながらの転職活動であった為、当初は、空いた時間をつかってインターネットで中国のIT求人情報を探していました。しかし、現地のIT企業の情報となるとなかなか思うように調べられず苦戦していました。そんなとき、中国でも日系人材紹介会社のサポートを受けられることを知り、何社か日系IT企業を紹介してもらいました。また、現職中であまり時間がとれないことを考慮していただき、面接はSKYPEで対応してもらいました。
今の会社に決めた理由は?
総経理の人柄が大きかったと思います。プロジェクトマネージャーの経験があるとはいえ、厳密には専門領域がやや異なっていました。それでも、自分が中国就業にかける思いを伝え、総経理もそれを応援してくれたということで、「ここで頑張ってみよう」と決めることができました。
入社後の様子は?
既存の中国人プロジェクトマネージャーが全員日本語が流暢で驚きました。中国語にはある程度自信をもっていましたが、語学力だけでは勝てないと感じました。日本人である自分が、どうしたら自分の存在価値を発揮できるのかを常に考えながら仕事に取り組んでいます。

キャリアコンサルタントの声

新田さんは、転職活動当初から中国就業の目的意識をしっかり持っていました。また、日本にいるときから意識して中国の友達と交流するようにしていたこともあり、中国の習慣や給与相場等も理解していました。その為、実際に面接がスタートしてからも気持ちがぶれることが無く、その一貫した姿勢・熱意が良い心証につながったといえます。

今後中国転職をお考えの方へ

「中国語を学びたい・使いたい」という理由で中国就業を希望する人も多いですが、中国には日本語ができる中国人がたくさんいます。中国でのキャリアアップを考えると、語学だけでは戦えません。自分のキャリアや強みをしっかりと見つめ、それをどう活かしていくかを考えることが、長期的な目でみたときに「転職成功」につながるはずです。

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CASE2 初めての中国転職

2014/06/19

Category :

CASE2

中国初心者!初めての中国転職

宮本さん 26歳(男性)

  • 前職
    日本でホテルのフロアマネージャー

  •  
  • 転職先
    広州で物流企業に内定

大学の第二外国語で選択したことを機に中国へ興味を抱くようになりました。大学卒業後は地元のホテルで3年間勤務していましたが、中国への興味が捨てきれず、自費で上海へ短期語学留学を決意。数か月の語学留学を経て、上海での転職活動をスタートさせました。

中国転職活動のきっかけは?
在学中から中国で働いてみたいとの思いはありましたが、就業ビザの問題もあり断念していました。一方で、日本で就職したからには最低でも3年は頑張ろうと決めていました。3年目の後半になってからも中国への思いが強いことを自覚し、中国での就業にチャレンジしてみようと決意しました。
転職活動について
実は、日本で在職中のときからインターネットで中国の求人情報を探し、実際に休みを使って面接に行ったこともあったのですが、そのときは全て失敗に終わりました。敗因は中国語の会話力が衰えていたことに加え、自分の中でも考えがまとまっておらず、面接でしどろもどろになってしまいました。その為、一度仕事を辞めて上海に渡り、短期留学コースが終わるタイミングで転職活動を再開しました。
今の会社に決めた理由は?
練習の甲斐もあって、3社から内定をいただくことができました。今の会社に決めた理由は、せっかく海外で働くのであれば貿易・物流の知識を学びたいと思ったことと、社内公用語が中国語であり語学力を更にブラッシュアップできると思ったからです。
入社後の様子は?
貿易に関わる仕事は初めてでゼロからのスタートでしたので、まわりから教わりながらの毎日です。同僚とは中国語で会話し、また貿易に関わる書類は英語で読み書きするなど、日本では経験できないような新鮮な毎日を過ごしています。

キャリアコンサルタントの声

宮本さんは営業未経験、中国語日常会話レベルという状況でしたが、各企業の面接に臨むにあたり、前回の反省を活かして自分なりに事前準備をしっかり行って面接に臨んだことが良い結果につながったのではないかと思います。また、実際に上海に渡り自費で語学留学をしていた行動から、中国就業にかける思い・本気度が面接官にしっかり伝わったこともプラス材料でした。

今後中国転職をお考えの方へ

転職活動にあたってキャリアがあることは基礎になりますが、中国就業にクローズアップすると、未経験募集の求人がたくさんあります。その際に重要になってくることは、目的意識と語学力です。企業への志望動機の前に、「なぜ中国就業をしたいのか」です。また、海外生活にあたってはどうしても語学必要になってきますので、少しずつでも勉強された上で転職活動に臨むことをお勧めします。

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CASE1 初めての中国転職

2014/06/19

Category :

CASE1

留学経験を活かして!初めての中国転職

関口さん 29歳(女性)

  • 前職
    日本で学校法人の事務職

  •  
  • 転職先
    上海で大手企業の役員秘書に内定

中国の大学を卒業後、日本で学校事務に従事していましたが、大学時代の恩師の推薦もあって上海の大学院への進学を決意。大学院卒業後はそのまま上海で仕事を続けていきたいと考え、修士論文が終わったタイミングで転職活動をスタートさせました。

中国転職活動のきっかけは?
大学院に進むときには、卒業後は日本へ帰国するだろうと漠然と考えていたのですが、久しぶりに上海での暮らしを体験し、やはり上海で仕事をしたいと思うようになりました。
そのため、卒業のタイミングにあわせて、転職活動をスタートさせました。
転職活動について
転職活動を始めたころは、自分が何をやりたいのか定まっておらず、求人情報をみてもピンとこないまま時間が過ぎていきました。ビザの期限も近づいてきて、再度キャリアコンサルタントと面談をし、改めて自分が何を求めているのかに気付くことができました。2回目の面談から間もなくして、ちょうど自分の希望する求人情報が入ってきたとの知らせを受け、早速応募し、そのまま内定までこぎつけました。
今の会社に決めた理由は?
自分が希望する求人が少ないということは面談のときから聞いていましたし、転職市場や給与相場についても事前に情報を聞いていましたので、面接で仕事内容の話を聞いた後は迷いなく決めることができました。
入社後の様子は?
翻訳・通訳の仕事も多いのですが、経営に関するようなビジネス用語の翻訳・通訳は過去に経験したことがなく、改めて奥深さを感じています。早く一人前になれるよう頑張りたいと思います。

キャリアコンサルタントの声

関口さんの場合には、中国語力という武器があったのですが、自分の中で優先順位が整理できていなかったため、なかなか前に進むことができない状況が続いていました。人と話をすることで、次第に自分の考えが整理でき、次のアクションに進んでいくことができました。面接での評価も高く、面接後はすぐに内定をもらいました。

今後中国転職をお考えの方へ

高い中国語力は武器になりますが、仕事によって求められる中国語レベルは違ってきます。まずは、自分が何をやりたいのかを考え、その上でキャリアコンサルタントにご相談ください。現状のキャリア・語学力にあったアドバイスをさせていただきます。

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キャリア アドバイザー紹介

2014/06/19

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Adviser Interview Vol.1
神長倉 郁子

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