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日中異文化コミュニケーション

社内研修の運営ルールは企業文化と整合性が取れていますか?
社内研修を再チェックのススメ

来る日も来る日も猛暑が続き、体力勝負の季節となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

さて、先日ある外資系企業での研修経験が豊富な方とお会いしました。研修のルールづくりについて日本企業の組織文化を表していると気づきました。いくつかご紹介してみたいと思います。例えば、研修講師がメンバーに討議をさせる際に、必ず制限時間を設けるかについて、私のような「日系派」は当然「ハイ」と答えますが、その先生は「設けないことが多い」と教えてくれました。また、研修の途中で、「ある程度時間が過ぎたらアウトプットが出来なくても休憩を取るか?」に対して、日系派の私は「アウトプットが出来る時間と休憩時間の双方を配慮すべき」という意見に対して、相手がまた反論を言ってきたのです。

 

考えてみれば、社内研修のルールは企業文化そのものを表すところがあり、「納期遵守」「ボトムアップ」「自主性尊重」「チャレンジと改善」などの価値観を大切にする日系企業では、研修の場で、時間管理や討議結果(アウトプット)へのこだわり、正解を与えず意見の相乗効果を期待するなど、他の外資系よりも重視する傾向があります。逆にこれら職場のルールを、研修中でも継承されるよう創意工夫の必要があります。皆様もこの視点で研修の「空気」を再確認することをお勧めします。

 

コラムニスト情報

上海C&Jコンサルティング 趙 青(永田 青) 総経理

上海希階企業管理諮詢有限公司総経理、C&Jコンサルティング株式会社社長。 中国上海生まれ。1992年中国復旦大学卒。その後、三和銀行上海支店を経て日本に…  続きはこちら...

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